日立の家庭用エアコン撤退について
日立が家庭用エアコン事業から撤退することが、ニュースになりました。エアコンを製造販売
しているメーカーは日本国内だけで、9つ以上あります。あまり知られてないメーカーなら理解
できますが、日立の白くまくんはかなりのシェアを持っていただけに、驚きました。
今後の、保守点検は続けていくとの事。また、事業を受け継いだ会社(ボッシュ)が継続販売
するとの話もありますが、時間の経過とともに事業そのものが縮小傾向でしょう。
日立のエアコンはクリーニング業者にとってちょっと厄介な製品があります。6枚羽のやつとか…
ファンロボの機構とか、面倒な機種があるので好きな業者さんは少ないと思います。
私が特に思うのはこのメーカーはプラスチックが薄いと思ってます。強度がないわけではない
ですが、他社に比べて薄いな、と時々思ってます。だからどうってことないですが、コスト
ダウンですかね。
エアコンの性能自体は、もうどのメーカーも大差ないのでどこを選んでも失敗しないですが、
保守の部分では不安ですよね。実際コールセンターは繋がりにくいメーカーでした。
今後も、エアコンメーカーの再編は続きそうです。
ジャパネットで大プッシュしているメーカーはなんとなく、不安です。