エアコンのフィルター掃除機能は進化したか?

エアコンのクリーニングを初めて7年になります。始めた頃の主流のエアコンと

現在の主流のエアコンは年数を経て変わってきました。それでも15年以上前の

エアコンの現場で懐かしい機種だなあと思いながら作業することもあります。

で、フィルター掃除機能付きエアコンの比率は少しづつ上がってきているような

気がします。各メーカー、下位機種にもフィルター掃除機能を付属させて、商品価値を

高めようとしています。この機能は賛否両論あり、メリットとデメリットで比較すれば、

間違いなくデメリットが上回ります。そのメリット、デメリットについては他のサイトで

詳しくまとめたものがいくつかあります。

例:https://kaji.tokyo-gas.co.jp/column/detail_4074(東京ガス)

で、もう世の中に登場してすでに20年になります。(最初は富士通ゼネラルさんが初めて

搭載しました。)

もうやめられないのか、他メーカーへのけん制かこの機能はなくなる気配がありません。

でも進化すれば納得もできるのですが、最新機種をみても各メーカーともそれぞれのメカの

構造は全然変わってません。コストダウンと壊れやすい部品の置き換えは工夫の跡が、見えますが

基本的なメカの構造と動きはずっと同じなんです。メーカーによってそれぞれメカの動きが違うの

ですが、ホコリが取れやすく改良されているものはないような気がします。でもこれに進化を求める

とコストと故障リスクが上昇するのは容易に想像できます。だから進化しないし出来ない。

大人の事情だけで、ユーザーが余分な費用を払わされている。自動車や検体電話料金のオプション

みたいなものですかね。言い方悪いですが、情弱から多く金を巻き上げるような仕組みだなと

思ってます。

と言いながら、うちにはフィルター掃除機能付きエアコンが3台あります...(*_*)

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